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「アンズ」||料理-master.com 【02/09update】

アンズ wikipedia|無料辞書

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アンズ(杏子/杏、学名 Prunus armeniaca)は、中国北部を原産とするバラ科サクラ属落葉小高木である。アプリコットと英名で呼ばれることもある。別名、カラモモ(唐桃)。

◆ 特徴
アーモンドウメスモモの近縁種であり、容易に交雑する。ただし、ウメの果実は完熟しても果肉に甘みを生じず、種と果肉が離れないのに対し、アンズは熟すと甘みが生じ、種と果肉が離れる(離核性)。アーモンドは果肉が薄く食用にしない。
耐寒性があり比較的涼しい地域を好む。春(3月下旬から4月頃)に、サクラよりもやや早く淡紅の花を咲かせ、初夏にウメに似た実を付ける。美しいため花見の対象となる。自家受粉では品質の良い結実をしないため他品種の混植が必要で、人工授粉も行われる。収穫期は、6月下旬から7月中旬で、ひとつの品種は10日程度で収穫が終わる。果実は生食のほかジャムや乾果物として利用される。種子は青酸配糖体や脂肪油、ステロイドなどを含み、杏仁(きょうにん)と呼ばれ咳止めや風邪の予防の生薬(日本薬局方に収録)として用いられる他、杏仁豆腐(今日では「あんにん」と読まれる事が多い)の独特の味を出すために使われる。未成熟な種子や果実には青酸配糖体の一種アミグダリンが含まれる。
日本には古代に中国から伝えられ、万葉集には「杏人」の原文表記があり、カラモモともカラヒトともモモサネとも訓まれていて確定していない。仮名書きのカラモモ古今集に見える。

◆ 育て方
病害虫に注意する。防除体系[外部リンク] ウメ・アンズの複合栽植園に対応した 病害虫防除体系 青森県農林水産部[外部リンク] ウメ・アンズの複合栽植園に対応した 病害虫防除体系東北農業試験研究協議会(防除暦)に基づき適切な農薬使用を行う[外部リンク] まちのみどりと園芸の相談Q&A千葉大学大学院
冷涼地乾燥地では無農薬栽培が可能。
一年生の植物と異なり、あんずなどの樹木に実る果実はその種を播いても同じ物は実らない、従って苗は接ぎ木により増やされる。台木には、実生が用いられる。

◇ 肥料
ホウ素欠乏土壌ではの外観不良が発生しやすく、ホウ素欠乏抑制のため施肥管理が重要。成木ではカリ燐酸を多めにする。

◆ 産地

◇ 日本
長野県千曲市(旧更埴市)の森地区および倉科地区は「あんずの里」として知られる。
宇和島市でも市の花に指定されている。
山形県
福島県
福山市
青森県南部町(旧名川町):「八助梅」と呼ばれる。
熊本県山鹿市(旧鹿本郡菊鹿町)には「あんずの丘」という観光施設がある。

◇ 世界

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米国カリフォルニア州が世界的な産地。
・中国・黄土高原の緑化事業でも栽培が始められている。
トルコ
南アフリカ
イラン

◆ 品種
・東洋系の平和、新潟大実、信州大実、広島大実、山形3号、八助、鏡台丸、信月、信山丸、さつき、昭和
・西洋系のハーコット、ゴールドコット、プリン
;主な品種の特性と長野県での収穫期、