一般に箱型で密閉できる形をしており、食品をのせた天パン(てんぱん)を内部の棚にセットして、上下からの熱と、内部にこもる食品からの水蒸気で蒸し焼きにする。そのため食材を裏返したりしなくても均一に加熱調理できる。天パンを複数使うことで一度に大量の料理を作ることができるが、庫内の熱対流を考慮するとできる限り天パンは1枚のほうがよい。
今では見ることがなくなってきたが、
コンロの上に直接載せて使うオーブン(
レンジトップ・オーブン)もある。オーブンを設置することができなかった家に人気であったが、収納に場所を取ることや、オーブンレンジの普及により家庭からは姿を消しつつある。簡易なものが
キャンプなどの
アウトドアクッキングで用いられることがあり、構造が簡単なため
燻製器と同様に自作するアウトドア愛好家も多い。