もともと
スープの仕出しなどをする「ウェスト・アンド・ワイアット」という会社を、従業員のエドモンド・クロスとトーマス・ブラックウェルが
1830年に買い取り、現在知られる名前になった。以後会社の規模を拡大し、
貴族のパーティー、
議会の催し物、
宴会などを受注したり、
缶詰・
瓶詰・
乾燥食品などの
保存食品、
調味料、
香辛料などの販売も手がけるようになった。
日本では
カレー粉のメーカーとして知られているが、カレー粉はこの会社の数多い取扱い品目のひとつにすぎず、初めて販売したときの資料も会社に残っていないという
[森枝卓士『カレーライスと日本人』(講談社新書) 講談社、1989年7月 ISBN 4061489372]。