今日ではグラブラックスを作るのに発酵は行われない。地面に埋める代わりに、鮭を塩・砂糖・ディルの中に漬けて
マリネにし、数日間キュアリング(熟成)させる。鮭が熟成されると、水分が濃縮され濃い塩水となり、これはスカンジナビア料理ではソースの素材として使われる
[Ruhlman, M. & Polcyn, B. (2005), Charcuterie (1st ed.), New York, NY: W.W. Norton & Company. pp.51-52]。こうしたキュアリングは他の脂分の多い魚でも行われるが鮭がもっとも一般的である。またマリネをする際に、
フェンネルなどの香草や
ペルノ(
リキュール)、
ブラックペッパー、
コリアンダーシード、
ホースラディッシュなども使われる。