オランダの
アムステルダムに生まれた。父親のヤコブ・テミンク
[18世紀のオランダには現在のような姓の概念がなく、自分の名前の後に父親の名前を併記するなどしていた。]が
オランダ東インド会社の収入役であったこともあり、若い頃にその支配下にあった
スマトラ島に住んでいたこともある。また、父親は鳥類の
標本を大量にコレクションしており、テミンクはこれを譲り受け、ヨーロッパ有数の鳥類コレクションにまで発展させた。
1920年、オランダの
ライデンに王立自然史博物館(ライデン博物館)が建設されると、鳥のコレクションを寄贈する代わりに初代館長として着任し、
ハールレム(リッセという説もある)で没するまでの30年以上に渡って館長職を務めた。