モーターを動力源として、容器の中で、底に
おろし金状の突起がついた
ザルが回転する。材料は筒状の投入口を通り、回転するおろし金に触れる。投入口から下方へ伸びた筒はおろし金の直上まで降りており、おろし金との間でわずかな隙間を作る。投入された材料は、筒の内壁で保持され、回転するおろし金で擦りおろされる。外皮を剥いた
柑橘類や
トマトなどは、柔らかいため自重で十分に擦りおろされるが、
ニンジンや
リンゴなどの堅い材料をおろし金へ押し付けるために、投入口から差し込む棒状の器具が付属している。擦りおろされた材料は、回転するザルによって繊維質とジュースに分離され、ジュースはザルの下に置かれた
ガラス製あるいは透明な
樹脂製のカップに溜まる。ザルは
すり鉢状をしており、搾汁された繊維質は遠心力でザルの縁から外へ出る。繊維質を容器内に貯める機種もあれば、別途備えられた絞り滓用容器へ取り込む機種もある。容器やザルは分解し、繊維質や汚れを洗浄できる。