アメリカでは一般的に
スポンジケーキと
バタークリームを何層にも積み重ねた、およそ1インチ四方の大きさで1.5-2インチ程度の高さのケーキの詰め合わせを指す。ケーキは
フォンダンを掛け、何色にも彩られたり、バラの模様などさまざまな形に装飾が施されたりすることが多い。しかし小型の菓子の詰め合わせならばプチフールと呼ぶこともある。特に
フランスなどアメリカ式ケーキが一般的でない地域ではこの傾向が大きい。
プチフールには2種類があり、1つは「プチフール・セク」(
Petits fours secs、
secは"dry"、「乾燥した」の意味)で、特別にあつらえた
クッキーや焼いた
メレンゲ、
マカロン、
パフパストリー()の詰め合わせを指す。もう1つは「プチフール・グラセ」(
Petits fours glac?s、
glac?は"iced"、「冷やした」の意味)で、小さなケーキや
エクレア、
タルトレットなどといった、冷たいケーキの詰め合わせを指す。フランスの
パティセリーは小さなデザート類の詰め合わせをミグナーディセ(mignardises)と呼び、固いバター分の多いクッキー類の詰め合わせをプチフールと呼ぶ。