修養団 wikipedia|無料辞書
修養団(
しゅうようだん、略称
SYD)は、日本の社会教育団体。平成20年(2008年)に創立102周年を迎えた。団体の形態は
文部科学省所管の
財団法人。子どもを対象にした自然体験キャンプや海外の恵まれない子どもたちとの交流活動など多数の事業を展開している。
日本の社会教育活動の基礎を築いたとされる
蓮沼門三(はすぬまもんぞう、明治15年(
1882年) - 昭和55年(
1980年))が明治39年(
1906年)に東京府師範学校(現・
東京学芸大学)で創立した。学校寄宿舎の汚れ方に胸を痛めた蓮沼が独りで掃除を始め、その行動に胸を打たれた同志が集まったのが興りであるという。
紀元節復活運動に関わった時期もあったが、現在は一切の政党、宗教に属していない。また、団の名を冠する種々の
宗教法人とは一切関係がない。
◆社会教育活動
日本の社会教育活動において修養団から広がったものは多い。
現在日本各地で行われている『キャンプなどの野外活動を通じた青少年育成活動』を社会教育の手法として初めて日本に導入した。当時修養団が全国各地で実施した野外研修の朝礼に行われた体操は「国民体操」と呼ばれ、この国民体操をベースに作られたのがNHK
ラジオ体操である。
◆著名人
団員は最盛期に100万人を数えた。
◆創立100周年記念式典
◆理事長
・※在任期間に断続があるのは、戦争激化等の社会情勢による。
・※1968年に、それまでの団長制から理事長制に移行した。
・※財団としては、理事長制と共に主幹制を併用している。現在の主幹は蓮沼力太郎。
◆後援会
1925年(大正14年)頃、第2代団である
平沼騏一郎が修養団後援会の設立を発起し、同年
5月30日に丸の内工業倶楽部において設立総会が開催された。歴代後援会長は以下の通り。現在は、個人会員と共に企業会員の制度がある。