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「修養団」||料理-master.com 【05/27update】

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修養団(しゅうようだん、略称SYD)は、日本の社会教育団体。平成20年(2008年)に創立102周年を迎えた。団体の形態は文部科学省所管の財団法人。子どもを対象にした自然体験キャンプや海外の恵まれない子どもたちとの交流活動など多数の事業を展開している。
日本の社会教育活動の基礎を築いたとされる蓮沼門三(はすぬまもんぞう、明治15年(1882年) - 昭和55年(1980年))が明治39年(1906年)に東京府師範学校(現・東京学芸大学)で創立した。学校寄宿舎の汚れ方に胸を痛めた蓮沼が独りで掃除を始め、その行動に胸を打たれた同志が集まったのが興りであるという。
紀元節復活運動に関わった時期もあったが、現在は一切の政党、宗教に属していない。また、団の名を冠する種々の宗教法人とは一切関係がない。

◆社会教育活動
日本の社会教育活動において修養団から広がったものは多い。
現在日本各地で行われている『キャンプなどの野外活動を通じた青少年育成活動』を社会教育の手法として初めて日本に導入した。当時修養団が全国各地で実施した野外研修の朝礼に行われた体操は「国民体操」と呼ばれ、この国民体操をベースに作られたのがNHKラジオ体操である。
また、伊勢神宮境内を流れる五十鈴川に、3月末から4月上旬、褌一枚で浸かる「みそぎ(禊)研修」つまり水行を行なっている(日立製作所パナソニック電工東芝が社員研修として古くから取り入れている。佐高信『小泉純一郎を哂う 佐高信の政経外科IV』所収「片山善博さんへの手紙」より)。

◆著名人
松下幸之助は修養団の精神に感銘し、顧問を務めた(1976年(昭和51年)〜1989年(平成元年))。また、安岡正篤も同様に蓮沼門三の考えに共感し、顧問を務めている(1970年(昭和45年)〜1984年(昭和59年))。
第2代団長である平沼騏一郎は在任中に枢密院議長に就任し、また後には内閣総理大臣に就任して(昭和14年)、自らの国政運営の指針として修養団の精神である「総親和、総努力」を挙げた。
団員は最盛期に100万人を数えた。

◆創立100周年記念式典
2005年(平成17年)11月13日(日)、今上天皇皇后行幸啓を受けて、明治神宮会館において創立100周年記念式典が開催されている。式典での『天皇陛下のおことば』が宮内庁のホームページに掲載[外部リンク] (参照)されている。また、それに先立つ同年11月1日(火) 、皇居において財団法人修養団理事長より「財団法人修養団創立100周年記念式典について」と題して、天皇・皇后に説明[外部リンク] (平成17年11月1日(火)の箇所参照)がなされている。

◆理事長
現在の理事長は國分正明(こくぶんまさあき)。文部省大臣官房長、文部事務次官国立劇場理事長等を歴任した人物。
・※在任期間に断続があるのは、戦争激化等の社会情勢による。
・※1968年に、それまでの団長制から理事長制に移行した。
・※財団としては、理事長制と共に主幹制を併用している。現在の主幹は蓮沼力太郎。

◆後援会
1925年(大正14年)頃、第2代団である平沼騏一郎が修養団後援会の設立を発起し、同年5月30日に丸の内工業倶楽部において設立総会が開催された。歴代後援会長は以下の通り。現在は、個人会員と共に企業会員の制度がある。