北京料理(
ぺきんりょうり)とは
中国の王朝が現在の
北京に
首都を定めるようになった時代以後、中国貴族が食べてきた
料理。より広い意味合いとしては、
山東省や
山西省、
河北省、さらに
清と関わりの深い東北地方の料理も含める事がある(ただし、いわゆる東北三省にはめぼしい郷土料理や
満族固有の料理はほとんど存在しないともいわれる)。
明清期に大成され、清朝崩壊による宮廷料理人の流出とともに中国全土に広まった。中国全土から各地の名物料理を集めたもので(例:
四川料理の
おこげ料理)、北京独特の料理ではないが、主に宮廷料理人によって洗練されたため、「北京料理」と言い習わされた。