外国語学部は「読む・書く・聴く・話す」の各分野の
外国語運用能力を高め、実用的な外国語を身につけると共に、それに関連した学問諸分野の研究を行うことを目的とする学部である。
英語(英米語とも)、
フランス語、
スペイン語(イスパニア語とも)、
ドイツ語、
中国語などの学科・専攻・コースがある。
日本語教育を目的とする日本語学科を設置している大学もある。日本で最多の専攻語数を擁する
東京外国語大学は、日本語を含めた26言語の様々な専攻を有している。
実用的な外国語の能力を身につけ、その外国語を用いて議論、発表、会話、読み書きが不自由なくできるようになることが大きな目標の一つである。専攻語の実践的な、いわゆる「ツールとしての言語」を徹底的に鍛えるプログラムが用意されている。
その一方で語学力を鍛えるだけでなく、それと平行して主に
地域研究、
国際関係論、
比較政治学、
国際政治学、
言語学等の学問的な教養や研究方法を身につけることも目的としている。
地域研究は、その言語が使われている国や地域の政治、経済、文化、社会、歴史、民族など様々な分野における研究を行う。
言語学は言語を研究対象として
文法をはじめ、音韻論、語彙論、語源研究、方言研究、言語史、言語教育など言語に関するさまざまな研究を行う。他にも大学によっては
コミュニケーションや
ツーリズムなどについても扱うことが多く、最近では研究対象は幅広くなっている。