流通は、
冷凍と
冷蔵の2種類で行われているが、冷凍で流通するものは風味、色合いが激しく落ちてしまう。また粗悪品として、
人工で霜降りの「さし」を入れて高そうに見せているものがあり、これも冷凍で流通する。人工の「さし」の場合、室温で脂分だけが先に溶け出してくる。このような理由から、冷凍より冷蔵で流通している物のほうが、信頼できる品物である確率が高い。これには、量販店で陳列棚に置いてある、不自然なほどまっすぐに太くたくさん霜降りの入ったものや、居酒屋ででてくる風味の劣るもの、
ポーランドや
モンゴルなどの産地のものなどが多いと言われている。ただし、人工さしは天然に比べると油の融点が更に低いため、パック寿司等の温度が低い調理方法ではかえってこちらの方が風味が良いことがある。